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ソウルのコンファレンスに参加してきました。
スペインのRomeroさんと富山の隅先生との共同研究発表です。 The 2nd World Conference on Arts Education 25-28 May 2010, Seoul, Republic of Korea│www.artsedu2010.kr COEXというソウル最大のセンターでの開催でした。ユネスコと韓国政府の主催で、盛大でとても親切な大会となりました。 芸術教育の重要さについて、グローバリゼーションとローカル、そして教師のトレーニングの問題など多くのことが話し合われました。 世界の子どもたちの絵の展示などもあり、表現の教育の意味について討議されました。 アートマイルの展示もありました。 夕食会も盛大に2度も招待いただき、とてもありがたく感じました。 子どもが絵を描くことは、社会につながっている(あらゆる経験上)道であることは当然として、その生活環境や教育環境、そして伝統と現代性について、芸術教育に関わるものはどのような目的と方法を見通さなければならないのか。インドから参加の方の発表では、自然の重要性と型にはまった教育の間違いを指摘しておられました。また今話題のフィンランドからの参加者との会話では、必ずしもフィンランドの中では、諸手を上げて海外に自慢できる状態ではないことも教わることができました。マレーシアやアメリカの方ともビジュアルカルチャーについてお話しでき、もちろん韓国のかたとは大勢知り合いが出来ました。近い国と親交を深めながら自国の過去や未来について考える機会を増やしたいと思います。 Romeroとの話しの中で、グローバリゼーションとローカルの問題は、混迷を深めております。今後の共同研究も大切にさせていただこうと思っております。 次は、フィンランドでの発表です。(私は行けませんが) 参鶏湯もいただき元気に返ってきました。
by sculturo
| 2010-05-29 11:37
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